先輩の声

STAFF

家島 玲二 大阪府立東淀工業高等学校 / H30年3月入社

INTERVIEW

インタビュー

入社動機

実は私、父がやはり鳶職でして…子供の頃から仕事着に身を包み、工具類を装備した父の背中に憧れていました。だから中学を卒業したらすぐにでも鳶の世界に入りたい、と考えていたんです。ですが、父から「高校には行っとけ」と言われて3年間は勉学に励むことに。そして卒業後、晴れて株式会社鳶翔へ入社しました。

今の仕事とやり甲斐

現在は鉄道の高架化工事の現場で、足場の組立・解体を主にやっています。別の現場では職長として、作業を取り仕切る経験もしました。
組立から解体まで、憧れの仕事をやっていますから・・・仕事をすること自体、やり甲斐ですね。
職長として安全に、仕様通りに工事を終えられた時もぐっときました。

成功と失敗

成功談は職長として、ある施設の新築工事の現場を取り仕切れたことですね。
4~5人が作業するのにあたり、安全の確保と指示された仕様に沿って機材を搬入し、組立から解体まで無事にこなせました。
この現場、自分が動かしたんだなぁ、と思ったときは感無量でした。
失敗談は作業中に足場があると思っていたところにそれが無くて、転落してしまったことですね。
以来、墜落制止用器具の確認を念入りにするようになりました。

会社の自慢・魅力

社長と専務が「会社をもっと大きくしよう」と考えているのが感じられるところです。
建設用足場は大手メーカーやレンタル会社からのレンタル機材もありますが、当社は自社でも保有しています。
これは業界的には強みで、こういうところをもっと広げていくなど、会社の成長が楽しみです。