先輩の声

INTERVIEWS

光田 直樹

Naoki Mitsuda

H21年11月入社

大阪府立大冠高等学校卒業

入社動機

高校を卒業してから1年ほど、飲食の仕事をしていました。でも、身体を動かす仕事がやりたくて退職。建設とかの仕事を探していました。
情報誌を見ていて目についたのが「鳶翔」という社名。
正直、鳶職という仕事のことはよくわからず、条件もろくに見ていませんでしたけれど、社名に惹かれたのがはじまりです。

今の仕事とやり甲斐

今は鉄道の高架化工事現場で、支保工足場の職長を担当。
当社から6~8人が来ている現場を取り仕切っています。
施設から戸建、マンションなどいろいろな現場を経験していますが、何もなかったところに足場を組んでいき、そこから建物ができあがっていく。
一緒に働く仲間とひとつのモノを作っていくことにやり甲斐を感じます。

成功と失敗

成功談は、職長を任せられて初めて、問題なく作業を終えられた時ですね。
最初に職長として現場に立った時、完全にはうまくはいきませんでした。
それから何件か現場を経験していくうちに、機材や現場毎の問題、メンバーの体調管理などにまで気が回せるようになりました。
失敗談は高いところから機材を落としてしまったことです。
隣地の建物に当ててしまったんですけれど、会社が保険に加入していたので、きちんと対応ができました。

会社の自慢・魅力

仕事中は上下関係もあり、厳しい場面もあります。
でも、仕事が終わった後の帰りは気軽に、何でも話し合える仲間でいられることですね。
コロナの前は月1回、会社のみんなでご飯を食べに行ってました。
またああいう時間を持ちたいですし、この仲間たちと一緒に仕事を続けたい、と思います。

家島 玲二

Reiji Ieshima

H30年3月入社

大阪府立東淀工業高等学校卒業

入社動機

実は私、父がやはり鳶職でして…子供の頃から仕事着に身を包み、工具類を装備した父の背中に憧れていました。だから中学を卒業したらすぐにでも鳶の世界に入りたい、と考えていたんです。ですが、父から「高校には行っとけ」と言われて3年間は勉学に励むことに。そして卒業後、晴れて株式会社鳶翔へ入社しました。

今の仕事とやり甲斐

現在は鉄道の高架化工事の現場で、足場の組立・解体を主にやっています。別の現場では職長として、作業を取り仕切る経験もしました。
組立から解体まで、憧れの仕事をやっていますから・・・仕事をすること自体、やり甲斐ですね。
職長として安全に、仕様通りに工事を終えられた時もぐっときました。

成功と失敗

成功談は職長として、ある施設の新築工事の現場を取り仕切れたことですね。
4~5人が作業するのにあたり、安全の確保と指示された仕様に沿って機材を搬入し、組立から解体まで無事にこなせました。
この現場、自分が動かしたんだなぁ、と思ったときは感無量でした。
失敗談は作業中に足場があると思っていたところにそれが無くて、転落してしまったことですね。
以来、墜落制止用器具の確認を念入りにするようになりました。

会社の自慢・魅力

社長と専務が「会社をもっと大きくしよう」と考えているのが感じられるところです。
建設用足場は大手メーカーやレンタル会社からのレンタル機材もありますが、当社は自社でも保有しています。
これは業界的には強みで、こういうところをもっと広げていくなど、会社の成長が楽しみです。

▲ 父親で専務の家島敬一郎(写真右)

家島親子

Ieshima Family

父と息子!
親子2代で鳶職を天職にする!

会社・鳶翔の家島専務は根っからの鳶(とび)職人!自らこの仕事は俺の天職だと言い切る。
この世界に入って、既に30年以上の経験を持つ彼の鳶職の腕前と技術に惚れて、一度発注いただいた
お客様が必ずリピーターになるという鳶業界のレジェンド!!そんな父親の背中にあこがれて、
彼の息子も鳶翔に入社した。この鳶職人の父子からは「純粋に鳶という仕事が大好きであること」
そして、「とび職という仕事の面白みをもっと世の中に知って欲しいという情熱」がひしひしと伝わってくる!!